top of page
有限会社 加治木瓦工業
国家検定かわらぶき一級技能士・瓦屋根工事技士・(一社)全瓦連 瓦屋根診断技士
あなたの暮らしを守ります
1.瓦屋根の魅力
経済性
・耐久性能
・耐候性能
・省エネ性能
・メンテナンス性能
断熱性能
快適性
・通気性能
・小音性能
・防露性能
・景観性
防火性能
瓦
安全性
・耐寒性能
・耐風性能
・耐衝撃性能
防水性能
2.粘土瓦の優位点
素材の強みを活かした屋根
粘土瓦には、現代の建築や生活にもプラスとなる優位点がたくさんあります。
経済性や安全性はもちろん、たとえば雨音が静かになったり、自然環境の変化に強かったり。これもみな、「土を焼いた瓦」という素材の強みを活かしているからです。
粘土瓦
化粧スレート
金属
コスト
耐久性
断熱性
長期
優良住宅
重い屋根
遮音性
軽い屋根
粘土瓦
化粧スレート
金属
◎
◎
◎
◎
◎
〇
〇
〇
〇
〇
△
△
△
△
△
3.瓦は「経済的」
瓦はとても耐久性に優れた製品です。金属などほかの屋根材のように塗装が落ちることもありません。そのためメンテナンス少なくて済み、20年間で比較すると”110万円”もお得になるという試算もあります。
そのほか、断熱性に優れる瓦なら冷暖房費の軽減にも繋がっています。
もし何かの災害で割れたりした場合、金属屋根は問題のないところもはがさなければなりません。化粧スレートも取り替えるのは一苦労。もしかしたら、防水シートまで破れてしまうかもしれません。
その点瓦は、1枚から簡単に差し替えることが出来、大きな工事にならずに済みます。
4.瓦は「快適」
日差しの強い夏場、外気温が35℃のとき、屋根材の表面は60~70℃にまで上昇します。
化粧スレートと瓦とを比較すると、瓦は湯呑や茶碗と同じようなもので熱さを伝えにくい素材の為、小屋裏に伝える温度が10℃近くも低くなります。
逆に冬場は、日没後の温度低下を緩やかにしてくれます。
化粧スレートの場合
(低断熱)
防水シート
防水シート
野地板
化粧スレート
瓦
野地板
➡
空気層
空気層なし
瓦屋根の場合
(高断熱)
瓦の場合、野地板・防水シートとの間に空間があります。そこに空気の層が出来、外からの熱を屋根裏に伝えにくく、また室内の熱を逃がしにくいという働きがあります。
また、その空間があるおかげで通気も良く、湿気がこもりません。
逆に化粧スレートや金属は、それぞれが密接しているので、湿気がこもり木材を腐らせてしまいます。
5.住むなら丈夫な家がいい!
どうせ住むなら丈夫な家がいいですよね?地震・台風にも強い安心・安全な家。
建物の設計は重さに応じて、「建築基準法」に基づき設計されています。例え「重い建物」でも「軽い建物」でも完成した家の耐震性は同じになります。
それでは、どちらの建物が丈夫かというと、、、それは明らかに「重い建物」です。柱は太く・多く、筋交い・壁も多い。それは、地震などの揺れに対して ”余力” があるということです。
東日本大震災の揺れや津波にも、多くの瓦屋根の家は壊滅的な被害を逃れており、確かな耐震性が実証されました。
「丈夫な家」=「重い屋根」=「瓦屋根の家」ということになります。
瓦屋根が選ばれるポイントまとめ!
・瓦は本来、粘土を焼いた「粘土瓦」。
・世界で5000年、日本で1400年の ”文化" がある。
・瓦屋根は、夏涼しく冬暖かい。
・瓦の湿気調節機能で家が長持ち。
・焼いた瓦は金属やセメントより耐久性がある。
・瓦は、「経済的」で「安全」で「快適」。
・だから「お得」で「安心」で「大満足」!
・もちろん防水も防火も良し!!
・瓦は劣化しにくく、塗装ではないので色も長持ち。
・特別災害が起こらなければ、メンテナンス費もかからず、 初期投資のみで結果的にはお得。
・瓦屋根の家は、その重みに耐えられるように、太い柱・頑丈な設計で丈夫な家になっている。
全瓦連・粘土瓦 ハンドブック 参照
bottom of page